里山の自然を楽しむ

2012年 2月13日 桐生・忍山川上流の残馬峡をめぐる
厳しい寒さが続き出無精気味になっている為、今日は暇つぶしに近隣の山へぶら〜っと散策にでかけてみることにした。雪山は億劫だし何処か良い所はないかとネットで検索していたら、桐生川の支流で忍山川が目に留まった。何度か登ったことのある鳴神山の近くにチョットした渓谷が有ることを知り興味津々出かけてみた。
桐生川沿いを梅田湖方面に向かい、梅田町を過ぎて梅田湖の少し手前に忍山川上流へ向かう忍山林道がある。
忍山川を右側に緩やかな登りの舗装道路を3kmほど走って行くと、石垣の手前右側に庚申塔が立っている。
その先、忍山川へ流れ込む枝沢の橋を渡った右側に広い駐車スペース?があった。
その左手の藪の中に忍山山光館の廃墟が建っていた。
車から降りて、道路から廃屋を覗き込むと、玄関引き戸は半分くらい開いており、二階の窓も開いてて障子は破れ、かなり前から放置されているようだ。
そのうち、奥から猫が2匹出てきた。毛並みも綺麗で栄養状態も良いようだが、誰かが餌をあげているのか?
旅館の中を覗いてみたい気持ちも少しあったが、薄気味悪く早々に通り過ぎた。
廃墟を過ぎると林道は凸凹の悪路となり車高の低いクルマは辛くなる。
1kmほど先にゲートが設置されていたが開放されていた。
(此処は国有林の林道で「立ち入り禁止」の立て看板が手前に立てられていた)
途中、左手に 枯れた枝沢が出合う。
県道から7.5kmほど入った所で林道終点となる。
広い駐車スペースは吹き溜まりになっているのか、一面残雪で埋まり凍結していた。
林道終点から上流は荒れたゴーロ地帯となって、明確な登山道は有りません。
長靴を履いて渓谷を少し散策してみることにしました。
岩の間から流れ落ちる水流は殆ど凍結している。
川も全面凍結していて、氷の上を歩けます。
高く切り立ったゴルジュ地帯を「残馬峡」と呼ぶようだ。中に入って行くと凍結した小滝が何ヶ所か見られます。
残馬山神社から山頂への登路に掛かる木橋
渓谷の先をもう少し探勝したい気持ちもあったが、無理はせず本日は此処で引き換えすことにした。

桐生市街の近くに、こんな渓谷が有るなんて意外でした。今度は5〜6月頃、もう一度訪れてみたい思いで帰路についた。