里山の自然を楽しむ
 
 2012年 7月31日

 浅間の前掛山へ登る 


 昨年は同時期に車坂峠から黒斑山へ登ったので、今回は浅間山荘登山口から火山館コースで前掛山へ登ってみることにした。6時23分に浅間山荘に到着すると駐車場には10台ほど停まっていて、浅間山荘キャンプ場には合宿とおもわれる学生達が大勢いた。身支度をしていると後続車が続々と押し寄せ賑わいを見せ始めてきた。シャツ1枚では肌寒いくらいの気温で登り始めは気持ちが良かったが、次第に汗がふきでてくる。登山口から約2時間で火山館を通過し、そこから1時間40分で前掛山山頂に到達できた。最後の前掛山登山口からシェルターまでのガレ場斜面は非常に辛かったが、何とか標準時間内で登れたようだ。 幸い快晴にも恵まれ南西方向に富士山や北アルプスなでが望める素晴らしい景色を堪能でき、今の時期としてはラッキーだった。
30分ほど休憩し、帰路は見れなかった景色や山野草の花などを眺めながらのんびりと下山した。

 浅間山荘登山口6:42 〜 一ノ鳥居7:07 〜 7:24不動滝7:40 〜 二ノ鳥居7:43 〜 カモシカ平8:24
  〜 火山館8:50 〜 湯の平口9:03 〜 賽の河原9:19 〜 シェルター10:15 〜 10:32前掛山頂11:00
  〜 14:20浅間山荘登山口 (所要時間:7時間42分)
6:42
 登山口にある鳥居
浅間山の火山噴火警戒レベルが掲示されており、現在はレベル1で、前掛山までは登山ができます。
砂利道の林道
7:07
 25分ほどで 一ノ鳥居に出た。この先で沢コース(不動滝がある)と林間コースに分かれ、二ノ鳥居で再び合流します。
 今回は、不動滝を見る為、沢沿いのコースを選びました。
7:27
 20分ほどで不動滝にでた。上下二段の滝らしいが、上段の「大日滝」は木々で覆われ確認できなかった。下段の「不動滝」は落差7mほどで水量は少なく期待外れの印象だった。
7:43
 滝から沢を離れ左手に登って行くと、すぐ二ノ鳥居に出た。
8:24
 カモシカ平を通過
 左手に黒斑山・蛇骨山・仙人岳・鋸岳が連なる「浅間第一外輪山」が見渡せます。
カモシカ平を抜けると景色は一変し、深い谷筋を見下ろす側道に出た。
 右手の渓谷の対岸には、切り立った牙山(ぎっぱやま)が聳える。
8:40
 ここは蛇堀川の最源流(源泉)部か。今も有毒火山ガスが噴出しているようで硫黄臭が鼻をつく。崩れやすいザレ場の登山道を気持ち急いで通過した。
赤褐色の岩盤から湧き出て谷底に流れるのは温泉のようだ。湯気が出ていた。淵には白い結晶が見られる。(ズームアップで撮る)
反対側(左手)の岩場を見上げたらカモシカが草を食べていた。(ズームアップで撮る)
カモシカ平の名前通りカモシカが多く見られるようだ。
 
8:50
 火山館に到着。管理人らしきが人がテレビを見ていた。小屋の中を覗かせてもらったが、単なる休憩小屋だった。
火山館の奥にある浅間神社の前を左に登って行く
9:03
 湯の平口を通過。左手は草すべり〜トミーの頭への登山道。
9:19
 左手は賽の河原〜Jバンドへの登山道
9:23
 森林限界を抜けると雄大な浅間山が目前に現れ、溶岩のガレ場をトラバースするように山腹を延々と登って行く、かなり辛い道程だった。
10:15
 シェルターを通過

浅間山第2外輪山の稜線を進む

先端が前掛山の山頂
右手に第1外輪山を見下ろす。
10:32
 前掛山山頂に到着。

南東方面
右遠方に富士山が見えた

富士山をズームアップで写す

南方面
剣ヶ峰の遠方に八ヶ岳や中央アルプスを眺望
 
南西方面
手前は剣ヶ峰と第一外輪山

西方面
第一外輪山の遠方に北アルプス連峰を眺望 

北アルプス連峰をズームアップで写す
 浅間山(釜山)の火口からは今も噴煙が出ているようだ。

11:00
 山頂で30分ほど休憩し下山を開始。
 シェルターまで戻って行ったら、元気のよいオジサンたちが数人、釜山に登って行ったようで、山腹で呼び合う騒がしい声が聞こえていた。
14:20
 浅間山荘登山口に戻る。
 浅間山荘に寄って駐車料金500円を支払い、帰路についた

登山道に咲いていた花
シモツケ タカネナデシコ ヤマホタルブクロ ミソガワソウ
ノアザミ ハナチダケサシ シシウド クガイソウ
キバナノヤマオダマキ コキンレイカ ソバナ アヤメ
グンナイフウロ グンナイフウロ マルバダケブキ クルマユリ
オンタデ マイヅルソウの実 ゴゼンタチバナ シナノオトギリ
ハクサンフウロ シュロソウ グンバイヅル ウスユキソウ
ヤマハハコ イワオウギ ホツツジ ナンテンハギ
シモツケソウ ウツボグサ