里山の自然を楽しむ

2006年10月12日 長野県八千穂高原〜白駒池の紅葉


  午前9時に自宅を出発、下仁田から内山峠を越え、黄金色に染まった田園風景にに目を奪われながら佐久穂町へでる。
以前よく釣りに来た大石川沿いのR299に入って麦草峠へと向かう。
 八千穂高原の手前で通行止めの立看板、水無川方向へ迂回させられ八千穂高原スキー場の手前で再び合流。
途中、きのこ採りと思われる車がいたるところ停まっていて藪の中をガサガサ右往左往している人達で賑わっていた。




  12時に白駒池有料駐車場に到着、駐車料金は
500円、平日でも広い駐車場はいっぱいだった。

  標高1700mの一帯はダケカンバの黄色く染まった紅葉が丁度見頃で綺麗だ。


ここが入り口、約15分で白駒の池に出る

苔のジュウタンが広がる神秘的な原生林

池までの歩道は平坦で歩きやすい

もののけ姫に出てきそうな雰囲気に包まれる
苔生した樹齢百年というツガ、トウヒ、シラビソの原生林を約15分歩いて白駒の池に出る。
標高2115mにある周囲1350m、最大深度8.6mの天然湖で「白馬とともに湖に消えた悲恋の娘」の伝説があるそうです。
湖畔に出た瞬間、サラサドウダンツツジの赤葉とダケカンバの黄葉の見事なコントラストに感動、大勢のアマチュアカメラマンに混ざってカメラを向けた。
  湖畔を観ながら白駒荘まで歩き、そこから標識に沿って高見石へ登る。
予想外に岩場の急斜面の連続、おまけに雨上がりで滑りやすく、妻を連れての遡行を心配したが、約1時間かかって無事、高見石の山小屋に辿り着く。

白駒荘から高見石への登り口(南歩道)

ダートなガレ場の急斜面が山小屋まで続く
山小屋のテラスを通って階段を下りる時、妻がよじけて左足首を捻挫してしまった。
ホッとして気が緩み注意散漫になったようだ。
少し様子を見て歩ける様子に一安心。

展望台への道が分からずテラスで休憩中の人に尋ねたら、小屋脇(左写真の右上)の巨石がゴロゴロ積み上がっているところを登って行くと言われ、こんな所を登れるの?とビックリ、でもせっかく此処まで来て展望を望まず帰れるか!と気合を入れて、岩に印した道順に従って妻のお尻を押しながら?這い上がるように登った

この岩場を赤い印に沿って這い上がる。

降りる時も大変です

高見石頂上から白駒の池をを見渡す。
無事頂上に登りつめると、そこは360度の大パノラマだった。
眼下に先ほど通ってきた白駒の池が見渡せ、その遥か彼方に浅間山連峰、南方の傍に八ヶ岳の天狗岳、横岳、赤岳が迫って、見事な景観に見惚れてしまった。
しかし、気温が高かったせいか、遠方はボケてしまい少し残念だった。

北方角に浅間山が望め、その手前に雨池が見える。

北西方角に標高2472mの横岳、奥に蓼科山を望む

帰りの北歩道は傾斜が緩く楽だった(皆、此方を通るようだ)

この森林では数少ない落葉樹

倒木に生えるコスギゴケの花

倒木に寄生する先端に茶色の玉をつけたコケ?

八千穂高原の一角に約200ヘクタールに及ぶ東洋一の白樺林があります。

八千穂高原 標高1706mからの展望

◆八千穂高原公式サイト⇒http://www.avis.ne.jp/~yachiho/