里山の自然を楽しむ
2009年4月9日 北本市 自然観察公園へ

桜が満開の季節を向かえ、花見がてらに一度行ってみたかった近隣の北本自然観察公園へ
出かけてみました。
荒川に隣接する広大な丘陵地帯に雑木林や沼、湿地など自然の姿を残して整備れた公園は、
自然が失われていく都市の中に見つけた素晴らしい公園でした。



まずは公園のはずれの石戸宿にある石戸蒲ザクラを見に行きました。
大正11年、国の天然記念物に指定を受けた当時は日本五大桜の一つに数えらたほどの巨木だったそうですが、今は1本の幹と孫生えがその面影を残しています。
樹種は「カバザクラ」という世界でただ1本の品種(ヤマザクラとエドヒガンの自然雑種)だそうです。

花もだいぶ落ちて若葉が出始めてしまい、少し遅かったようで残念でした。

自然観察公園の北側に位置する駐車場近くには湿地帯が広がっていて木道が整備されています。

草木の若葉が吹き始め、若草色に染まってきた雑木林は、ウグイスやシジュウガラなど野鳥の囀りが賑やかです。

北方の公園の端まで約300m、野草など探しながらんんびり散策、リフレッシュできました。

彼方此方、タチツボスミレが咲いています

オトメスミレ?のようです

ミツバツチグリ?かな

タチツボスミレ

 木道を奥へ歩いていくと途中に北本市の天然記念物「エドヒガンザクラ」がありました。
 ソメイヨシノよりも1週間ほど早く、3月中〜下旬に開花するそうで、すでに遅し、ほとんど散ってしまっていました。

わずか残って咲いていたエドヒガンザクラの花


木道の突き当たりから園外に出たら梨畑が広がっていました。
真っ白い花が満開で見応えがあります。

自然学習センターの傍にある高尾の池

池にはバンやカルガモなどがいます。





湿地はセリなど新緑の色彩が豊か

木漏れ日の林道は身持ちが良い

ヤマガラ

シジュウガラ

桜提のソメイヨシノはまだ見ごろです
時折吹くそよ風に舞う花吹雪が綺麗でした。


この土手上は車が行きかう一般道路で、その土手下は屋台が建ち並ぶ花見客のシートを広げての宴会場でした。
私は此方の静かな環境の花道が好きです。