里山の自然を楽しむ

2010年 6月24日
足尾の庚申山へコウシンソウを見に行く 


本格的な梅雨入となってしまう予報に、予てからコウシンソウを見に行きたいと思っていた庚申山行きは諦めかけていたが、急に天気予報が変わって晴れマークとなった為、このタイミングを逃すまいと、急遽、庚申山へ出かけることとなった。
夜明けとともに愛犬黒ラブの散歩を済ませてから自宅を5時に出発し、銀山平の駐車場へ7時に到着。かじか荘先のゲート手前まで行ったが、すでに3台駐車して有り無理すれば停められそうだったが、少し戻って広い駐車場に停めることにした。此処にも6、7台停めてあって、支度をしていたら次々と後続者が3台入ってきた。今日は賑やかになりそうな雰囲気だ。
am7:20、登山口第1ゲートから折畳み自転車で出発。
ローギヤで漕ぐがミニでの登坂はきつい。押したり乗ったりしながらの登って行った。
7:34(14分)、第2ゲートを通過。
舗装は此処まで、この先は砂利道になる。
7:53(33分)、「天狗の投石」を通過。
砂利道になってから自転車は殆ど押して歩く状態に(汗)

この先はしだいにゴロ石の荒れた道となり、途中で自転車を置いて歩くことにした。
8:07(47分)、「一の鳥居」に到着。
鳥居をくぐって登山道を進む。
しばらくは石段で整備された道が続くが石段は辛い。その両サイドの踏み跡を皆さん歩いているようだ。
庚申川に沿ってジグザグ快適なコースがしばらく続く。
8:38(1時間18分)、「百丁目」を通過。
「一の鳥居」から約1km(30分)歩いてきたことになる。
此処から「庚申山荘」まで約1.3kmとの標識有り。
8:45(1時間25分)、「鏡岩(孝子別れの処)」を通過。

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9:02(1時間42分)、「夫婦蛙岩」を通過。
この先で横から見ると重なり合った二つの岩がおんぶ蛙に見えました。

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9:13(1時間53分)、守護神「仁王門」を通過。
9:35(2時間15分)、「旧猿田彦神社跡」に到着。
一の鳥居から1時間23分かかった。
沢沿いにクリンソウがたくさん咲いていました。

(25分間休憩)
9:50出発、
庚申山荘方面から行こうか迷ったが、山巡りコースにチャレンジしてみることにし、宇都宮大学嶺峯山荘の側を通り登って行きました。
すぐに急登坂となり息切れします。
大雨が降ると川になりそうな溝を伝って登って行きます。
10:02、旧猿田彦神社跡から12分で尾根に辿り着く。
急登坂の連続でヘトヘト、しかし、まだまだ登りが続きます。
10:16(2時間54分)、角パイプの梯子は一寸戸惑います。
10:20(3時間)、梯子を登りきると山頂?に出た。
視界が開け、素晴らしい展望と吹き上げる冷たい風にホット一息つけます。
10:24、ガマ石か?巨岩の抉れを潜って通り抜けます。
この周辺一帯にユキワリソウが群生していました、20分休憩。

ここからお山巡りコースの核心部分に入っていきます。
10:51、遥か下に吊橋が・・・、険しい岩場をあそこまで降りて行くのか・・・、

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11:04、崩れかかった木橋。
11:15、此処の木橋も崩れて落ちそうです。
11:17、こんな梯子を降りるのも慎重になります。
11:20、こんな場所は鎖が頼り
11:25、「馬の背」と言われる所か。
地盤が崩れそうな左右絶壁のナイフブリッジを行くようだが、その先には道が見えない。
突き出た岩の先端まで恐る恐る行ってみたが”もし岩が崩落したら・・・”なんて思ったり恐怖心にかられ、すぐに引き返した。
しかし眺めは最高でした。(20分休憩)
11:45、先端の手前に狭い谷間があり、下へ降りて行く梯子があった。
「鬼のひげすり」と言う場所だった。
11:55(4時間35分)、めがね岩を通過。
旧猿田彦神社跡から2時間20分、少々のんびりしすぎたか。
こんな岩場はスリルがあって楽しいが疲れます。
12:08、大きな岩屋は涼しく一息つけます。
天井からはポタポタ冷たい雫が落ちていて、壁面には雪割草が咲いていました。
12:43、胎内岩
這って通り抜けますがリュックが天井にゴリゴリ当たるほど狭い穴です。
崩れそうな岩壁の側を通って行きます。
12:47、岩戸庚申
洞窟の奥には祠が祭ってあります。
12:55(5時間35分)、大胎内の下に「お山巡りコース」と「庚申山荘」への分岐点に辿り着いた。

「旧猿田彦神社跡」から3時間20分経過
(コウシンソウ自生地など途中での休憩が多かったようだ)
12:57、一ノ門をくぐって庚申山荘へと向かいます。

一ノ門を過ぎて下りとなるが、梵天岩、女体岩戸、裏見の滝などの険しい岩場が続き気が抜けません。
13:27、クリンソウの群生地に出ました。
予定より大幅に時間を費やしてしまった為、庚申山荘には寄らず帰路についた。

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13:28、二の鳥居
庚申山荘から「お山巡りコース」には、この鳥居から行くようだ。

「旧猿田彦神社跡」で20分休憩
14:45、一の鳥居を通過 (二の鳥居から約1時間)
15:20(通算8時間)、駐車場に到着。
※途中から自転車で走った為、一の鳥居から35分で来られました。
庚申山に咲いていた花 >>>詳細は草花図鑑をご覧ください

コウシンソウ
虫が花茎に捕まって?いました。
( 葉や花茎から分泌した粘液で小さな虫などを捕らえ消化吸収しているとのこと )



ユキワリソウ
岩壁に張り付いて逞しく自生しています。
花がサクラソウに似ていると思ったら「サクラソウ科・サクラソウ属」なんですね。




クリンソウ

赤い花

濃い桃色の花

薄いピンクの花



クワガタソウ

タニギキョウ

ギンリョウソウ

イワキンバイ

コアジサイ

ミヤマカラマツ

ズダヤクシュ

ヒメウツギ