里山の自然を楽しむ


    202010年 8月31日
真夏の尾ノ内渓谷滝巡り  埼玉県秩父市中津川 尾ノ内沢 →

連日の猛暑で夏バテ気味になっていた為、気分晴らしに小鹿野の尾ノ内渓谷へ油滝を見に出かることにした。
8時00分駐車場に到着。先行者はなく私だけだった。沢歩きの支度に着かえて8時15分出発。
8:20吊り橋を渡りながら一合滝をチョイ撮りし、まずは上流を目指す。吊り橋を渡って渓流沿いの登山道へ登っていくとヤマジノホトトギスの可愛い花が出迎えてくれた。一眼デジと三脚が重く汗だくだくの辛い登山を強いられたがこんな時には役に立つ。さらに途中途中出現する小滝に寄り道して撮影しながらのスローペースで進む。
9:40祠が祭ってある山の神に到着。駐車場から此処まで1.2km、油滝まではあと1.8kmとの標識を見て気が遠くなる。この辺までは整備された歩き易い登山道もしだいに不明瞭となって渓流をジグザグ渡りながらの遡行となってくる。暑さで汗だくだく、ビショビショになった手ぬぐいを額に鉢巻、メガネはしょっちゅう拭かないと汗で見えなくなってしまう。だんだん登りもきつくなってガレ場やゴーロ地帯が増え一休みが多くなってきた。
11:00ようやくキギノ沢に到着、急勾配のギギノ沢は危険区域で立ち入り禁止の看板が立てられている。11:25まで体を休める。
そこから10分くらい行くと8m滝があった。滝下まで降りて撮影、ちょっとした美滝だ。あまりのんびりもできず斜面を這い上がって仙道に戻るとすぐクサリ場が出現、足場もない岩壁でチェーンが頼りだ。滑らないように恐る恐る通過する。
12:20カレ枝沢を超えてるとなだらかな仙道に一息つける。
12:40ようやく油滝に辿り着いた。登山道に荷物を降ろし身軽になって滝下へ近づきまずは撮影。暑くて滝壺へ浸かりたくなったが後のことを考え止まった。疲れも限度を超えると食欲も減退気分、でもオニギリ2ケ食して休憩タイムのひと時を過ごす。呆然と自然に溶け込み過ごすひと時は最高に幸せな気分だ。
丁度1時間費やし、我に返ると時刻はすでに13:40。この先にある大滝にも行きたかったが体力的にも限界になっており、5時までには帰らなければならない用事もあるしということで、大滝はまたの機会と諦め下山することにした。
15:40、丁度2時間で吊り橋まで戻れた。リュックを降ろして1番滝下へ降りて撮影、汗でNDフィルターが曇って使えず外して撮ったため白っぽい写真になってしまったり・・・時間がなく急いでいたので仕方ないか。
車へ戻り、蚊に悩まされながら着かえを済ませ、16:10帰路についた。
最高に疲れたけど楽しい一日でした。

AM8:30 吊り橋

吊り橋の左側から1合滝と2番滝が見えます

吊り橋の上から見た1合滝(上)と2番滝(下)

一合滝(1番滝とも呼ばれるようです):落差6m

吊り橋の手前左側から滝下へ降りて行けます。
急坂で狭く滑りやすいので要注意。
   
2番滝:落差3m
 
 吊り橋を渡って階段を登って行くと渓流沿いになだらかな遊歩道がしばらく続きます。所々丸太で整備されていて比較的歩きやすい。
 
 8:33 対岸に渡る木橋が崩壊している為、川の中に降りて渡るしかありません。

今日はアクアステルスソールのウェーディングシューズを履いてきたため気兼ねなくジャブジャブ歩けます。

8:55〜9:10 遊歩道から離れた美滝に寄り道、滝下まで降りて見に行きました。

←(R.O)マウスを当てると画像が変わります。

 9:26 登山道から見下ろす渓谷

←(R.O)

 9:30 吊り橋から所々道草をくいながら1時間立ちました。

 9:37 こんな小滝がたくさん見られます

←(R.O)

 9:43「 山の神」 根本に祠が祭ってありました。
吊り橋から此処まで1.2km、油滝まであと1.8kmあります

←(R.O)

 10:20 しだいに落差も増して登山道も不明瞭となり、巨石のガレ場を這い上がったり斜面の踏み跡を探し伝ったりハードな遡行を強いられてきました。
最近、登山の時は軽いデジカメにしているのだが、今回は滝の写真を撮ろうと重い一眼デジと三脚を持って来てしまった為、予想外の負担となってしまい疲れも倍増、猛暑も相まってすでにヘトヘト状態に陥ってしまった。
 
 11:00〜11:25 キギノ沢
休み休みスローペースでようやくキギノ沢へ辿り着いた。
出合いから見上げる急勾配のキギノ沢は圧巻だ。
「これより先は危険につき立ち入り禁止」の看板が立っていた。
ここで水分補給し25分間休憩した。

←(R.O) 
   ←(R.O)
   ↑11:35〜45 落差8mの滝へ寄り道

←11:50 クサリ場を通過

 12:20 枯れた枝沢を少し登った所から本沢へ回り込む

 12:40 やっと油滝に到着です。途中での道草が多かったため吊り橋から4時間10分かかってしまいました。
登山道は此処から右上へと登って行きます。
此処へ荷物をおろしカメラと三脚だけを持って滝下へと登って行きました。

←(R.O)

油滝で1時間休憩、時刻はすでに13時40分となってしまいタイムオーバー。この先にある大滝は断念し引き返すことにした。
帰路は脇目も振らず15時40分(丁度2時間で)吊り橋に戻った。

 滝の写真集にも掲載しました。→油滝、→無名滝
 途中で見つけた山野草の花

ヤマジノホトトギス

ヤマジノホトトギス

モミジガサ

モミジガサ

モミジハグマ

タマアジサイ

−TOP−