里山の自然を楽しむ
    2010年 11月 9日
  四万渓谷の紅葉と滝巡り

 平日のため通勤ラッシュ前に前橋〜渋川を抜けようと早朝6時前に出発、幸いたいした渋滞もなく地方道35号線経由で中之条へ7時半すぎに到着し、以下のコースで滝めぐりをしてきました。

 中之条---7:50四万湖8:00---8:12奥四万川ダム湖8:20---8:35しゃくなげの滝9:15---9:45日向見P〜10:20麻耶ノ滝11:05〜11:30日向見P---11:40小泉の滝12:15---12:45スポーツ林P〜13:25小倉の滝14:05〜14:40スポーツ林P---14:55桃太郎の滝15:10---15:15甌穴15:25---15:45仙下不動の滝16:00

 

7:50
 まずは中之条ダム湖に寄ろうとしたが国道353からは全く見えずウロウロした末、四万湖の中ほどにある朱色の竹井橋に辿り着いた。
国道が工事中で片側通行となる手前を左折し100m位入ったところにでチョット分かりづらいところだった。
車で周れる周遊道路もなさそうな為、橋のたもとの駐車場で朝食タイムとする。
 

 橋の中央から眺める景色と湖面に映える紅葉が綺麗だった。早朝だったこともありダム側(左)は逆光で撮影はチョット難しかった。
 

 
 

8:12
 奥四万川ダムに直行。ダム下の公園から見上げる高さ89.5mの堰堤は壮観である。
 
天端道路からダム下を望む  
  天端道路から奥四万湖を望む。

天端道路方向からの周遊道路は一方通行で入れず、左岸から奥四万湖の最奥にあるブノウ沢を目指す。
 
 
8:35
 赤沢橋を渡った先にある渡仙橋の手前を左折し「稲包山・赤沢林道」を200mほど入ったところに駐車場と「しゃくなげの滝」の標識があります。
紅白の柵を越え右下の奥に歩いて1〜2分で滝にでます。
 
 
 滝の側面から眺められるようになっていますが、木立が遮って上部はよく見えません。
普通は保護柵のあるこの場所から眺め帰るようですが、渓流釣りで岩場を歩く私にとっては我慢できず、右横の斜面を這い上がって滝下にチャレンジ、意外と簡単に滝を見通せる正面に出られた。
但し、雑木林を掻き分けて行くので熊やヤマビルに注意が必要と思われる。

 階段状の斜面を流れ落ちる簾状の滝は見応えがあります。


 右奥へ入り込んで横から撮影、この位置だと周囲の景色を含め全景が綺麗に撮れた。
 
  帰路、四万湖の最奥にある展望台からダム方面を眺める。
左斜面の遥か前方に滝が見えた。
 
   28倍ズームデジコンで撮ってみました。手前の垣根(柵)が邪魔して三脚が使えず手持ちで撮ったのと、少し霞がかっていた為、ぼやけてしまいました。名のある滝かなぁ〜・・・  
  さらに戻ってダム湖の北側の中間付近にある展望台から眺める。  
  燃えるような紅葉がとても綺麗でした。  

 
 
 
 奥四万ダムを後に国道353を戻り、最初の奥四万トンネルを潜って出たすぐ左側に「麻耶の滝」の標識があります。
登ったすぐ先にゲートがあるので、車は道路際の邪魔にならない場所に停めて此処から歩いて行きます。
 
 
 200mおきに熊対策発音柱が設置してあり、ハンマーで叩くと耳が痛くなるほどの甲高い鐘の音が響き渡ります。よほど熊が多いのかと恐怖心を抱かされますが、少し安心もできます。
おかげさまで熊に逢うことなく無事遡行できました。
 
 
 しだいに風が強くなり、枯葉が舞い散る幻想的な雰囲気のなか、紅葉も相まってとても綺麗でした。
歩道に降り積もった落ち葉が足に絡みガサガサ大きな音をたてるので、これも熊対策に効果的です。
 
     
此処から階段を降りて行くと滝です。  
階段を降りた所に東屋があります。  
   東屋の向かいに木立の隙間から滝が見えます。水量は少ないけどかなりの落差(40〜50mくらいありそう?)があります。最初これが「麻耶の滝」かと思ったほどで、手前が開けていれば立派な滝が見えたのにと残念です。  

滝の上部

滝下
 右奥から落ちる滝が落差20mの「麻耶の滝」でした。
この右側から後側にかけては切り立った岩壁が迫っている為、この位置からが眺める限界です。滝下は保護柵から身をのり出さないと見えず、近すぎて滝の全貌は撮れません。上部でクロスしながら轟音を立て落ちる滝は迫力があります。
 

 
 
   次は四万温泉街に入って日向見川出合にある「小泉の滝」に寄ってみました。
駐車場は無く、通行車両に迷惑をかけるがチョットの間路駐させてもらい、道路沿いの滝見東屋から急いで撮影した。
 
   南向きで陽が当たりうまく撮れなかった。曇るのを待とうとしたが生憎雲一つない快晴で、早々に切り上げる。  

 
 
12:45
 次は小倉の滝へ向かいます。国道353の湯薬師トンネルの手前左側に広い駐車場?があって「小倉の滝」の標識があります。駐車場の脇から新湯川沿いの道路を1km位入って行くと小倉沢出合付近の左側に「四万スポーツ林」の駐車場があります。(標識有り)

←写真の左側に駐車場が有って、此処から右の山道を歩いて行きます。
 
   200mおきに設置してある熊対策発音柱を鳴らしながら10分くらい歩いて来た先にロープが張ってあり「熊出没の為、しばらくの間、遊歩道を通行止めとさせていただきます」と書いてあるではないか(汗)・・・
 エェ〜、此処まで来て通行止めとは・・・しばらく悩んだ。
入口に書いてあったら此処まで来なかったのに・・・不親切だ。

 此処まで来て引き下がる訳にもいかず覚悟を決めロープを突破し小倉の滝へ向かった。
 
13:00(入口から15分)
 此処までは車で来られそうな林道だが、吊り橋の先からは山道となり登坂が続く。
 
吊り橋から上流に堰堤とその下に小滝が見える。  
落差は5mほどだが幅広のチョットした美滝だ。  
   吊り橋の先からは登りが少しきつくなってくるが、整備されているので歩きやすい。  
落葉樹林に巨木が引き立つ。  
13:09(入口から24分)
 休憩所に熊対策発音柱、滝まであと0.5km
 
   遊歩道から遥か下に滝が見えた。28倍ズームで撮る。  
   小倉の滝のすぐ下流にある1段目の小滝  
   小倉の滝のすぐ下流にある2段目の小滝  
13:21(入口から36分)
 ようやく目の前に「小倉の滝」が見えた。
 

滝上の周囲に聳え立つ岩壁
 45度位か、傾斜する岩肌を幾筋にも分かれ、末広がりに流れ落ちる落差40mの景観は素晴らしい。心地よい水音に癒されながら40分間も滞在してしまった。

 
14:25
 通行止めの場所へ熊に逢うこともなく無事に帰って来れホッとする。
 チョット無謀だったかなァ〜と反省もしたが、とにかく滝が見れて良かったデス♪

14:40 駐車場に帰還。
 

 
 
  14:55
 次は四万温泉入口付近にある国道沿いの駐車場に車を停め、「桃太郎の滝」に寄ってみました。 階段状に遊歩道が整備されていて湖面近くまで降りることができます。
小さなダム湖の奥に滝が落ちていて、コンクリートの設備がすぐ傍にある為、景観を損ねている。コバルトブルーの湖面には枯葉が覆い、チョット残念。しかし紅葉と相俟ってチョットした美滝と景観をを楽しめました。
 
   ズームで撮ってみました。  

 
 
  帰路、国道353沿いにある四万川の甌穴に立ち寄る。
名所処だけあって大勢の観光客がいて賑やかでした。
駐車場から土産物屋の前を 通って此処から川へ降りて行きます。
 
 
15:20、
 チョット見で立ち寄ってみたが、甌穴は何処・・・
別なところにあるのかも・・・ゆっくり探索のできず早々に切り上げる。
 
   

 
 
  15:40
 中之条まで戻り、最後に四万川に注ぐ大竹川の出合いにある「仙下不動ノ滝」を見て帰ることにした。

 地方道234号線の大竹川に掛かる橋の袂に路駐し、民家の前(写真中央のガードレールの隙間)から川沿いに200mほど入って行くと滝下へ降りて行く階段があります。
 
  岩盤を末広がりに流れ落ちる落差25mの立派な滝です。
右奥に不動尊があります。
 
  四万川のすぐ傍です。(滝は右にある) 



本日の滝めぐりは此処が最後となりました。
今回、代表的な滝を6ケ所見て回りましたが、まだ他にも見れなかった滝がたくさんあり、再度訪れたい。
 

−TOP−