里山の自然を楽しむ
 
 2013年 1月25日

 秩父札所31番から観音山へ登る 


 小鹿野の札所31番寺の鷲窟山観音院は、一昨年(2011年1月25日)に一度訪れたが、観音山までは登っていなかったので、今回、観音山から牛首峠コースを周ってみることにした。さいわい風も穏やかな快晴に恵まれ、心配した残雪も少なく、のんびりとハイキングを楽しんできました。
10:37
 水子地蔵を通り過ぎて行き止まりにある札所31番:鷲窟山観音院入口の駐車場からスタートする。駐車場には軽トラが1台停めてあっただけで、まだ誰も来ていなかった。
橋を渡った先に仁王門が構えている。
仁王門の両側には大きな仁王様が出迎える。
仁王門を抜けると急勾配の石段となり、本殿まで296段あるそうだ。
石段の途中には石仏や句碑がたくさん置かれている。
10:48
 聳え立つ岩壁に囲まれた平坦地には鐘つき堂や正面奥に観音堂が建てられている。
 本殿の左奥には修験者が禊(みそぎ)の水行を行う 落差60mの聖浄の滝がある。水量はシャワー程度できわめて少ない。
本殿の右横には弘法大師を祀った大師堂があり、その奥に進むと納経所がある。
11:06
 納経所と岩壁に挟まれた通路は落石防止ネットのひさしで覆われている。
納経所の奥の左手には、新生代第3紀(2千万年前)の地層が見れる
11:08
 芭蕉句碑が並ぶ石段を登って行き、東奥の院・見晴台に向かう。
石段を登り詰めると右手に東奥の院・見晴台の標識があった。
11:11
 東奥の院は岩場の高台にあり、見晴台となっている
 東奥の院の先端(行き止まり)に観音堂がある
見晴台からの展望
 東奥の院から北方に観音山(左)と大石山(右)が聳える
11:18
 東奥の院から南方に下がって岩場を周りこんで行くと、岩廂(いわひさし)の中に石仏群が置かれています

11:21
 その先に観音山への登山口が有りました。
 丸太の階段は段差が大きく、ヨイショコラショと登って行くようでチョットきつい。
その先は植林帯の緩い登坂道となる
11:39
 途中に「仁王尊細工場跡」の立札が立てられていたが、それらしき跡はまったく見られなかった。
11:57
 尾根に出た。観音山は左方向で、右方向はカラ松峠との標識が立てられていた。
尾根から木立の間に合角ダムと西秩父桃湖が見下ろせます
日陰には積雪が多くあり、足場を確認しながら進みます
12:01
 仁王尊採石場跡の立札が有りました
12:07
 見晴台登山口から46分で観音山山頂に到着です。広場の中央に2等三角点の標石があります。
その西側は岩場の断崖となっていて、登ってきた北東方面をを除き展望が素晴らしい。
  倉尾集落の奥に父不見山や塚山、その遠方には赤久縄山〜西御荷鉾山〜東御荷鉾山など

左から白石山や二子山など、中央奥は日影山や日向山か?右は赤久縄山や父不見山など

二子山をズームアップ

父不見山?をズームアップ

 両神山の手前は天神岳〜白石山か?

奥の両神山をズームアップ

白石山?をズームアップ

甲武信ヶ岳方面の山並み
 
酉谷山や雲取山方面の山並み

二子山〜武甲山〜大持山
13:15
 山頂から牛首峠への分岐点まで戻り、牛首峠へ向かう。
13:24
 根張りの立派な松の巨木があり、根元に石碑が祀ってあった。道が2方に分かれるが標識がなく、どちらに行くか迷う。

立派な松の巨木を見上げる。
 方向的に左だろうと判断し、下って行ったら踏跡が無くなり、不安になって再び戻った。登り返しは辛くヘトヘトになってしまい、10分ほどロスしてしまった。でも、むやみに奥へ進まなくてよかった。
13:35
 松の巨木を右方向へ曲がって進むとしっかりした道があり、此方が正解だった。
13:40
 手すりが設置してあり、此の先の広場の木に「ジュース並みの雨が降る:倉中生徒会」との掲示板が貼ってあった。
 そのすぐ先にクサリ場があり、足場が悪い5mほどの岩場を慎重に下りた。
13:52
 牛首峠にさしかかる。この階段を登って行くと日尾城跡が有るらしいが予定時間を大幅に超過していた為、登るのは止めて通過する。
 
地殻変動で出来たらしい岩盤の割れ目を通り抜け、振り返って眺める。
牛首峠を過ぎると植林帯の荒れた枯れ沢伝いに下って行く。
14:02
 途中、「岩神の滝」の標識があったので、枝沢に入ってみた。
斜面は滑りやすく、沢の中を歩いて行った。
14:12
 10分ほどで落差5mほどの滝が見える場所に出た。氷瀑を期待していたが全くの期待外れ。足場が悪く靴が浸かりそうだった為、近づくのは止めて早々に引き返した。
14:27
 駐車場に戻る
14:37
 帰路立ち寄った水子観音