里山の自然を楽しむ

 2013年10月29日
 奥秩父の南天山に登る 

 紅葉の時期を迎え、かねてから行ってみたいと思っていた奥秩父の南天山に登ってみることにした。紅葉スポットで有名な中津川峡付近はまだ色づき始めといった感じだったが、上流部の八丁峠方面と分岐する市道大滝幹線17号線(旧中津川林道)に入ると真っ盛りの素晴らしい紅葉が続いた。
 林道の起点に「王冠キャンプ場から先は通行止め」との立看板があったが、その少し手前の鎌倉橋までは行けそうなのでホッとする。途中、大若沢の出合付近でも工事中だったが此処は通過できて無事、鎌倉橋の登山口まで辿りつけた。平日で天候も午後からくずれそうなので誰も来ていないのではと思っていたが、駐車スペースには先行者と思われる車が2台停めてあった。
 登山口から法印の滝までは3年前の早春に一度来ているが、南天山には今回が初登頂である。坐骨神経痛が今だ治っておらず、久しぶりの山登りに不安があったが、何とか山頂まで辿りつけた。しかしそれも束の間、雨が降り出してしまい素晴らしい紅葉に染まった山景色を堪能する暇もなく下山を急ぐことと相成った。
 下りは想定外の坐骨神経痛の辛さに耐えながら雨で増水し一層激しくなった渓流音に不安感を抱きながら脇目も振らずひたすら下山を急ぐいだ。
   鎌倉沢の滝めぐり

 鎌倉沢登山口9:17 〜 10:05法印の滝10:40 〜 11:07尾根コース分岐点 〜 
 〜 12:23南天山山頂 13:05 〜 13:47尾根コース分岐点 〜 14:40鎌倉橋登山口

8:50
 中津川林道を三国峠に向かって走る。舗装道路から砂利道になる大若沢出合部でショベルカーが道をふさいでいたため、一瞬、通行止め?と思ったが、工事の人に確認したところ通れるとのことでホッとした。
 通れるのを少し待つ間に、橋上から中津川の上流方向を眺めたら素晴らしい紅葉が観れた。
中津川本流
9:17
 鎌倉橋のたもとにある駐車スペースから登山口(左側)を振り返って見る

 この少し先(後方)にある王冠キャンプ場から三国峠山頂までは、台風18号の大雨で土砂の流出や路肩の崩壊等があり、当分の間通行止めとなっているようです。

南天山への登山口
鎌倉沢沿いに進む
小滝がたくさん有ります
丸太で組んだ橋が掛かっているので濡れずに渡れます。
小滝
丸太橋と小滝
幾度となく右岸左岸と丸太橋を渡ながら上流へと向って行きます。
小滝
10:07
 法印の滝に到着
 
3年前の早春に来た時は水量が少なく、幾筋ものか細い流れの滝だったが、今日は先日の雨で水量が多く、ダイナミックで迫力のある滝が見れました。

 ⇒ 滝の写真集はこちらをご覧ください
小滝
丸太橋
11:07
 沢コース(左)と尾根コース(右)の分岐点に着いた。今回は尾根コースで山頂を目指します。
沢から離れ、杉林の急斜面をジグザグ登って行く。
30分ほど登って行くと次第に落葉樹が目立つようになってきた。
杉林からカラマツ林に変わり、明るくなります
黄色や朱色に染まった紅葉樹林の隙間から諏訪山や天丸山と思われる紅葉に染まった山並みが望めた。
12:08
 尾根に乗る。左は行き止まりで右方向が山頂となる。
落葉樹に囲まれた比較的歩き易い尾根道が続く。
リンドウの花が彼方此方咲いていました。
間近に聳える山並みは両神山のようだ。
山頂の手前は岩場の急登となる。
12:23
 南天山の山頂に到着!、と思ったらつかの間、ポツリポツリ雨が降りだし、次第に本降りとなってしまった。慌ててジャケットを着こみ風景写真を撮って昼食後、名残惜しくも早々に下山した。 
 
 
 
14:40
 鎌倉橋登山口に無事帰還
 山頂から1時間35分かかった。